コミックナタリーで取り上げられました！
魅機ちゃんフィギュア発売告知が「コミックナタリー」に…！
新進コミック系ニュースサイト「コミックナタリー」さんとこで、『魅機ちゃん』フィギュアの発売について取り上げていただきました！ もちろん、本書の内容にも触れていただいています！ ありがとうございますありがとうございます！
コミックナタリーさんからこちらへいらした皆様、ええとええと、この日記では制作秘話などを公開して…して…する…予定…というかその過程…でございます。以後、どうぞよろしくお願いいたします！
まずはとにかく小説を読んでみたい！という方は右のリンク集の「イキパラ」内で第1章分を公開中ですし、下の書影経由でAmazonの商品ページ上「なか見！検索」でも、こちらは実際の単行本のレイアウトとまったく同じ形で第1章分をお読みいただけます。ぜひぜひ〜。
- 作者: 平山瑞穂
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/02/24
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 21回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
そうそう、MHzさんのところから「フィギュア販売開始直後にもかかわらず、すでに結構な数の注文が入ってます！ 発送用の梱包材を明日朝急いで買いに行く必要が…！」との嬉しい悲鳴メールが届いておりましたよ。限定100体なので、お急ぎくださいませ！
『魅機ちゃん』フィギュア、販売スタート!!!
お待たせしました、『魅機ちゃん』フィギュア販売開始！
ああ…前回のエントリで「明日から」と書いたのに、今は25日…つまり明後日…。よっぽど日付改ざんしようかと思いましたが…すいませんでした。というようなことはどうでもよくて（よくないですが…）。
たいっっっっっへんお待たせいたしました！ 気鋭の原型師・桜文鳥氏の手による『魅機ちゃん』フィギュア、ついに販売が開始されました！ 購入はこちらからどうぞ！
IKKI×MHz 魅機ちゃんフィギュア購入サイト
http://m-hz.com/shop/miki/index.html
先日、この日記で紹介したものよりちゃんとキレイに写真がアップされておりますので、まずはのぞいてみてくださいまし！
こちらのフィギュアは、いわゆる「ガレージキット」になります。ご自身で組み立てていただくことになります。ただ、作成方法につきましてはしっかり組み立て方法の解説書が入っておりますのでご安心を。また、桜文鳥氏のサイトでも近日詳細な組み立て方法や彩色方法がアップされる予定ですので、こちらも参考としてください。
桜文鳥公式サイト トリブレイン
http://www.h2.dion.ne.jp/~bunchow/
…といいつつ、実はまだ私も彩色済み見本をこの目で見ていないのですよね…。なぜなら現在、桜文鳥氏はフィギュア専門誌などの取材を鋭意こなしていらっしゃるところでして、そこに「魅機ちゃん」もかり出されている、というわけなのです。桜文鳥氏の記事掲載についてもこの日記でご報告いたしますので、しばしお待ちください！
といったところでとりあえずとりいそぎ。よろしくどうぞ〜！
- 作者: 平山瑞穂
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/02/24
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 21回
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ブログって大変ですね…。
ごごごごごめんなさい！
すっかり更新が止まってしまって申し訳ありません！ いろいろ作業をしてたり、作業の途中でパソコンがぶっ壊れてデータが全部とんだりしてなかなかブログ更新することができませんでした。…いや、言い訳ですね。すいません。
でも！ 新しいパソコン買ったから（！）またちゃんと更新します！ ええと、明日から！
…まずはお詫びのエントリのみで失礼します…。
とととと。なんか、「コミックコーナーで『魅機ちゃん』見たよ」という報告が思ったよりも多数寄せられておりまして。なので、平山瑞穂氏や阿部潤氏のファンの方で、まだ『魅機ちゃん』を見つけられてない方は、ちょっとコミックコーナーをのぞいてみてくださいね！ と、重ね重ねお願い申し上げます！
書店さんで『魅機ちゃん』発見！ …でも…!?
書店さんでお求めになる際はご注意を！
先日、某駅近くのちょっと大きめな書店さんに行ったときのこと。『魅機ちゃん』はどこにあるのかしらん…と探してみたところ、一般文芸の棚の「平山瑞穂」コーナーにも「SF」コーナーにも「ミステリ」コーナーにも「ノベルス」のコーナーにも無く…。ここには置いてないのかもしれない…とがっくり肩を落としつつ新刊を購入するために「コミックス」のコーナーに行ってみたら…ありました！
なんと、IKKICOMIXの棚に。
おそらくそのお店の書店員さんは、IKKIからの刊行物だということを知ってわざわざコミックコーナーまで持ってきてくださったのだと思いますが、中はまぎれもなく「小説」なので…さすがにこれは見つけられない、かも。
ということで、もしお近くの書店さんで『魅機ちゃん』を購入される場合、念のためコミックスの「IKKI」コーナーものぞいてみてくださいね！*1
もしそれでも見つからない場合や、お近くに書店さんが無い場合は、いろいろプッシュしてくださってるAmazonでぜひぜひどうぞ！
次の更新時には、『魅機ちゃん』はどうやって作られたのか、編集側の作業についてちょっとご紹介したいと思います。『魅機ちゃん』が出来るまでの、平山さんサイドの裏話（？）は、本書のあとがきにありますのでお楽しみに！
- 作者: 平山瑞穂
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/02/24
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 21回
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Amazonのページ上でもPV公開！
じわじわ拡がる『魅機ちゃん』ワールド！
現在、youtubeでアップしている『魅機ちゃん』実写版PVですが、Amazonの商品ページでも観られるようになりました！
http://www.amazon.co.jp/dp/4093592055/
…小説作品の商品ページで動画が観られるのって、相当珍しいのではないでしょうか。関係者の皆様のお力添え、ありがとうございます！
- 作者: 平山瑞穂
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/02/24
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 21回
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『魅機ちゃん』フィギュア登場！…でも…!?
気鋭原型師・桜文鳥、渾身の一作!!
おまたせしました！ IKKI誌上やこのブログでもちょこちょこ情報をアップしていた「『魅機ちゃん』フィギュア化」計画ですが、ようやく販売ページが完成しました！
まずはこちらをご覧ください！
IKKI×MHz official shop
http://mhz.shop-pro.jp/
こちらは月刊IKKIと、IKKICOMIXのデザインなどを多く手がけていらっしゃるMATIC-LOG（メチクロ）さん所属のMHz（メガヘルツ）による共同企画となっております。このオフィシャルショップでは、『魅機ちゃん』フィギュアの他に、『ドロヘドロ』のアパレル企画商品なども販売しておりますよ。
…で、ですね。実はこのshopにはまだ「購入ボタン」が付いておりません…。
現在、原型については作業を終えているものの、まだ量産体制には入れず…。そのため、発売日を「3月25日」とさせていただきました。どうか御了承ください…。
なんでフィギュア化!?
アニメ化やコミック化を経ずに小説からいきなりフィギュア化というのは、ライトノベルなどを含めても相当珍しいのではないかと思います。なんでこういう企画が立ち上がったのかというと…きっかけは、昨年夏の編集長の一言でした。
「T田くんさぁ、例の『魅機ちゃん』と、この原型師の人とでなんか企画できないかな？」
聞けば、某人形展でとても素晴らしい原型師の人を見つけたとのこと。で、どうにかなにか面白いことが出来ないか…と考えたところ思いついたのがこの『魅機ちゃん』だったようです。
…余談ですが、鉄道大好き「テツ編集長」として名高い我がE編集長、実は「人形」にも造型が深いことはあまり知られていません。実際、こんな本を手がけてたりします。
- 作者: 恋月姫,片岡佐吉
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/06
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 34回
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そのE編集長が「素晴らしい」と言い切る原型師…それが桜文鳥氏でした。
桜文鳥オフィシャルウェブサイト
トリブレイン
http://www.h2.dion.ne.jp/~bunchow/
レトロかつ官能的な少女のフィギュアが持ち味のひとつである桜氏。上記サイトをぜひぜひ観てみていただきたいのですが、確かに素晴らしい作品の数々です。…でも、「魅機ちゃん」は「セクシーなOLスーツを着こなす、20歳代の女性」…果たして、桜氏がこのキャラクターに興味を抱くだろうか…。はなはだ不安でした。
なにはともあれとりあえず一度打ち合わせを！ということで、昨年秋、桜氏と初めてお会いしました。で、おそるおそる「『魅機ちゃん』という小説に登場するキャラクターを、ぜひとも桜さんの手でフィギュア化していただきたい！」と切り出したところ…なんとなんと即快諾！ たしかに、これまであまり手がけてこなかったタイプのキャラクターではあるものの、小説を読んでいるうちに（事前に資料としてコピーをお渡ししてました）だんだんと具体的なイメージが湧いてきたので、なんとか出来るんじゃないか、と。おおお！ありがとうございますありがとうございます！
そんなこんなで、今回の「フィギュア化」計画はスタートしたわけです。
制作にあたり、私どもが桜氏にお願いしたことはただひとつ。
「桜さん独自の解釈で作ってください！」
並べて見るまでもなく、桜氏が作る「みきちゃん」像は、阿部潤氏によるイラストの「みきちゃん」とはまったくの別物になっています。でもこれは、こちらからお願いした結果なのです。実写版PVの中の、大門真紀さん演じる「みきちゃん」も実は同じようなお願いのもとで役作りをしてもらっているのですが、「中心に『小説』があって、そこからいろんなひとがいろんな解釈で『みきちゃん』を拡げていく」というのを目指しているのです。だって、その方が楽しいじゃないですか！
というわけで、この『魅機ちゃん』フィギュア、発売はもうちょっとだけ先ですが、仕上がりに進展があり次第このブログで御報告しますので、どうかよろしくお願いします！
- 作者: 平山瑞穂
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/02/24
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 21回
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