『魅機ちゃん』ストーリー紹介!

ところで、どんな物語なの?


昨日はとりあえずとりいそぎの挨拶のみの更新となってしまいましたが、そもそもこの作品がどんな物語なのかをご紹介しないとダメですよね。


まず、タイトルロールでもある「魅機ちゃん」とは、世の男性に癒しを与えてくれる「お酌ロボット」の愛称。正式名称…というか製品名は「魅機MOUS-27」(だから、このブログのIDは「mikiMOUS-27」だったりします)。


人間とまったく同じ言語・行動能力を持つこの魅機ちゃん、さらに驚くべきことに、お酒を飲むとちゃんと酔っ払います。しまいにはロレツがまわらなくなったり、足取りがおぼつかなくなったり…。その様子は、本物の人間とまったく区別がつきません。


そんな魅機ちゃんを「捜し出してほしい」という依頼が、本作品の主人公である柳瀬隆行のもとに舞い込みます。柳瀬は、一人で小さな探偵事務所を営んでいる私立探偵(ちなみに、婚約者に逃げられた独り者)。魅機ちゃんをアパートに住まわせ、彼女に毎夜お酌してもらうことを至上の愉しみとしていた依頼主は、魅機ちゃんの魅力を柳瀬に熱く語ります。


依頼主の過剰な熱意を訝しく思いつつも、捜索を開始する柳瀬。意外にも、魅機ちゃんは町中ですんなり発見出来てしまったのですが、その様子は確かに本物の人間とまったく区別がつかず。で、なぜか柳瀬は魅機ちゃんに誘われて居酒屋へ…。アルコールの入った魅機ちゃんは、酔っ払うわ絡むわで、やはり本物の人間としか思えず。


そして、お互い酔いがまわりすっかり意気投合したふたりは、その後…!?


……というような始まりです。

物語のつづきが気になる方へ!


セクシーなOLスーツに身をつつみ陽気に豪快に酔っ払う魅機ちゃんと、困惑しつつもついつい楽しく酒を酌み交わしてしまう柳瀬…このふたりがその後どうなったかは、ぜひ単行本で!


と、言いたいところなのですが。実はここで大サービスが!


現在、Amazonの魅機ちゃん紹介ページにおいて、『魅機ちゃん』第1章がまるっと読めてしまう「なか見!検索」サービスを実施中! …いや、実は第1章分のテキストのみに関してはIKKI公式HP[イキパラ]でも公開していたのですが、この「なか見!検索」では、単行本のレイアウトそのままで第1章が読めてしまいます! あらふとっぱら!


昨日は、えらく精度の低い携帯写真でレイアウトをご紹介しましたが、ぜひぜひ「なか見!検索」でこの凝りに凝りまくった(主にデザイナーさんが…おつかれさまでした!)『魅機ちゃん』の魅力に触れてみてくださいませ!


といったところで今日のところはとりあえずとりいそぎ。
よろしくおねがいします!


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魅機ちゃん (IKKI BOOKS)

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